花見山公園は福島の桃源郷?美しい花々が織りなす幻想的な光景を堪能してきた!

2017年4月19日

こんにちは、@shifukumakissaです。

来たる2017年4月16日、福島の桃源郷とも呼ばれる花見山公園に行ってきました。

春に咲き乱れる美しい花々たちを撮影してきましたので、こちらで紹介していきますよ!

花見山公園とは?

まずは花見山公園について軽く紹介を。

花見山公園は、桜をはじめとする多種多様な花々を楽しむことができる福島市の観光スポットです。といっても、元々はこの花木生産農家である「阿部」さんとそのご一族の方々の土地なので、公園というよりも私有地に近い珍しい観光スポットなのです。

公式ページ:花見山公園 公式ホームページ|福島市

花見山公園バス駐車場

花見山公園へは、福島駅から出ている臨時バス「花見山号」で行きます。バスで行くと、上図の「花見山公園バス駐車場」に到着します。

乗車方法や注意点については、前回のこちらの記事をご覧ください。

花見山公園へ行くなら臨時バス「花見山号」を利用しよう!運賃や注意点も紹介!

バス駐車場前には、観光案内所があります。

仮設も含めたトイレや、奥に喫煙スペースがあり。

授乳室や警察官の詰め所。

水飲み場や。

マップもあります。このマップでは、花見山近辺で見られる花の名前も確認できます。

現在地がここ。

道順としては反時計回りとなっていますが、どちらから回ってもOKです。今回は順当に回ってみたいと思います。

というわけで、バス駐車場から出発!

さっそく沿道に咲き乱れる花々が!

道なりに進んでいくと、イベント(イートイン)スペースがあり、こちらで飲食が可能です。アイスクリームもあるので、暑い日やお子さんがグズッたときなどに重宝します。

また、福島の銘菓「薄皮饅頭」や「いもくり佐太郎」など、人気の高い福島土産もここで買えます。帰り足で購入される方が多いようです。

さぁ、また道なりに進んでいきます。

進むたびに新しい花に出会えるので、飽きないですよ~。

場所によっては花が道にせり出しているので、カメラの接写も可能です。

うーん、美しい花々。

要所要所に飲食もできる休憩ポイントがあるので、ゆっくり散策ができます。

ここからは花々をお楽しみください。

しばらく進むと、花見山が一望できる休憩所に到着します。

看板に謎のおじさんが描かれていますが、こちらはなんと・・・。

花見山名物、竜を描くおじさん、通称「BIG BOSS」!花見亭というお店の名物マスターで、この花見山で竜の絵を描く、福島市ではちょっとした有名人なんです!

さて、お腹も減ってきたところで、何を食べようかな。

鮎の塩焼き!え、ここで鮎が食べられるの?しかも炭火焼!

じゅるりら。

というわけで、花を見ながら鮎を頬張ることに。

なんという贅沢なひととき・・・。

身はホクホク!塩も効いてて、歩き疲れた体に嬉しい!

ごちそうさまでした。

鮎を堪能したところで、少し道を下がって、いよいよ花見山に入ります。

今いるのは、画像の黄色い枠のところ。花見山の一歩手前になります。これまでの道は、花見山ではありませんのでご注意を。

これからマップにあるナンバリングの通りに登っていきます。④が頂上になるので、①~④までの様子を紹介していきます。

花見山に入る前に、トイレ休憩等をお忘れなく。

ここから先は阿部さんご一家の敷地になりますので、くれぐれも粗相のないように。

花見山にはこのような立て看板があり、チェックポイントとなっています。

ここから山を登っていくわけですが、①では杖を借りることができます。キツい斜面もけっこうあるので、足腰が不安な方にも嬉しいですね。

休憩所も要所要所にあるので、休みながらゆっくりと登ることもできますよ!

ここからは再び、花見山の美しい花々をお楽しみください。

そして頂上付近からの景色がこちら。

桜とともに眼下に広がる福島市内!

いい眺めですねぇ。ここまでの疲れも吹っ飛んでしまいそうな、絶景でございます。

まとめ:福島市と言ったら花見山!

花見山は、春先特に桜の咲くころが一番の見ごろで、ゾクゾクと観光客が訪れる名所なんです。訪れた時には外国人観光客も多く見られ、世界的にも知られた場所となっているようです。

その意味でも、福島市を目で楽しむならば、春の花見山は絶対外せない観光スポットです。

桃源郷に、行ってみませんか?

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