花見山公園へ行くなら臨時バス「花見山号」を利用しよう!運賃や注意点も紹介!

2017年4月17日

こんにちは、@shifukumakissaです。

福島市を代表する観光スポット、花見山公園。絶好の花見スポットとして有名なこの場所は、春になると美しい花々が満開になり、まさに桃源郷ともいうべき光景が広がっているのです!

今回は春に運航される花見山行きの臨時バスについて、乗り方や注意点を中心に紹介します。

花見山公園とは?

まずは花見山公園について軽く紹介します。花見山公園は、桜をはじめとする多種多様な花々を楽しむことができる福島市の観光スポットです。

公式ページがこちら。

[blogcard url="http://www.hanamiyamakoen.jp/" ]

その歴史は戦中から始まっており、戦後、一般開放されたんです。

戦中の貧しい時代から、花木生産農家の方が長い年月をかけて雑木林を開墾し、生活のために花を植えたのが始まりです。 その美しさが人を呼び、「自然の花の美しさを一人で見るのはもったいない。 この喜びを万人のものとしたい」との願いで、昭和34年に畑を一般開放されました。

引用元:花見山特集 – 一般社団法人福島市観光コンベンション協会公式ページ

花見山公園と銘打っていますが、元々はこの花木生産農家である「阿部」さんとそのご一族の方々の土地なのです。

花見山公園へのアクセス:JR福島駅発臨時バス「花見山号」

花見山公園に行くには、福島駅東口から路線バスに乗って行きます。

臨時バスの概要がこちら。

  • バスのりば:福島駅東口6番のりば
  • 到着バス停:花見山公園バス駐車場
  • 所要時間:約10分~15分
  • 花見山までの歩行時間:下車後、徒歩約25分

桜の開花シーズンである4月1日~23日までは、福島駅東口から花見山までの臨時直通バス「花見山号」が運行します。およそ15分おきにバスが来るので、乗り遅れても慌てることはありません。

荷物は預かり所がすぐ近くにあるので、こちらを利用しましょう。

預かり料は手荷物1個あたり100円ですが、営業時間が8:30~17:30までなので、時間に注意してください。

そして乗車券なんですが、上の画像の右側、黄色い服の係員が乗り場付近で販売しています。領収書は出ませんので、注意してください。

そして肝心の運賃ですが、このようになっています。

片道:大人250円、小児130円

往復:大人500円、小児250円

※小児料金は12歳(小学生)まで。詳しくは係員にお尋ねください。

今回は往復の乗車券を買いました!

往復の乗車券は帰りも必要になりますので、失くさないようにします。特に小さいお子さんを連れて歩かれる方は、預かっておいた方がいいでしょう。はしゃいで走り回ったり、「飽ぁ~きぃ~たぁ~!」などとギャン泣きしているうちに必ず失くします。

まとめ:花見山へは臨時バスを利用しよう!

特に土日は混むので、自家用車よりも臨時バスを利用した方が早く到着します。

また往復の乗車券を買っておけば、バスの乗り降りもスムーズに進みます。失くさないよう気をつけましょう。

で、本来ならここから花見山の散策レポートにしようと思ったのですが、これから訪れようと思っている方へのネタバレになるのは申し訳ないので、記事を分けます。

追記:花見山の散策レポートが完成しましたので、こちらもどうぞ!

花見山公園は福島の桃源郷?美しい花々が織りなす幻想的な光景を堪能してきた!

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