秋が旬の桃!?セプテンバーピーチ『さくら白桃』は福島の新しい秋の味覚!
こんにちは、@shifukumakissaです。
もう桃の季節は終わったかと思いきや、福島はまだまだ桃の季節だったようです。
セプテンバーピーチ"さくら白桃"って一体どんな桃なのでしょう?
セプテンバーピーチ"さくら白桃"
かわいい女子大生たちの桃の香りが漂う、コラッセふくしまの物産コーナー前に、そのブースはありました。
その名もなんと、セプテンバーピーチ!
こちらは桜の聖母短期大学のサークル"ミリアムRAC"と、地元の桃農家がタッグを組んで行っている「September Peach プロジェクト」のブースです。「福島の美味しい秋の桃」を多くの方たちにPRしたいとの思いから、昨年より販売しているそうです。
正式名称は"さくら白桃"と呼ばれ、なんと桃の中では珍しく秋(福島市では9月中頃)に収穫される"極晩生"(遅く実がなる)品種です。350~400g位にもなる大玉品種で、肉質は硬めで締まった果肉なんだとか。
とはいえ少々お値段が高めで、2個入り1パックで800円!
こ、高級だぞい!
高糖度保証ということで、甘みも申し分ないようですね。
1週間以上保存できるのか!すごいな。
ということで。
試食してみました。
確かに実は少し硬めですが、ザクザク食べるような硬すぎる桃ではなく、ちょうどいい歯ごたえの桃ですね。甘みもしっかりとあります。
セプテンバーピーチ"さくら白桃"の美味しい食べ方
ということで、購入してみました。
結構大きいんですよね。
試しにつまようじを乗せてみましたが、はるかに大きいです。
そして同梱されていた紙にはこんな記述が。
なるほど、追熟ってそういうことか。
つまり冷やさないで常温で保存しておくことで、美味しく熟していくわけですね。
セプテンバーピーチ"さくら白桃"を実食レビュー!
ということで、さっそく剥いていきたいと思います。
追熟した方が美味しいと思いますが、待ちきれないので1個だけ食べてみます。
にしても、ズッシリくるな。
先ほど同梱の紙に、"「ジュルジュルと啜り込むようにして食べる」タイプの桃ではありません"とありましたが、まさにその通りですね。そのタイプの桃であれば、皮もベロンと剥けるのですが、さくら白桃はベリッと一部分だけ剥けてしまいます。
なので、順当に回しながら皮を剥きます。
みずみずしさが美しいですね。
ということで果肉をこのようにカットしました!
改めて中身を見ると、中心部分にうっすらピンク色があるだけで、ぱっと見は硬そうな白桃ですね。果肉一面ピンクの桃とは、見た目が全然違います。
美しい果肉をいただきまーす!
ジャクジャクと食べられますが、食感の中にはシャキシャキとした繊維質の歯ごたえも感じます。ザクザクと食べるような硬すぎるタイプの桃ではなく、適度に柔らかくみずみずしさも感じられます。
甘みも申し分なく、とても美味!
それに甘ったるい感じもなく、のどごしがスッキリ爽やかです。
硬い桃が好きな人も、柔らかい桃が好きな人も、気に入るタイプの桃だと思いますね。何より大玉なので、子供は喜ぶ一品だろうなぁ。
まとめ:セプテンバーピーチ"さくら白桃"を福島の新ブランドに!
いやぁ、まさか秋に地元の桃が食べられるとは思いもしませんでした。でもこの美味しさは、福島の新しい秋の味覚として十分に存在感を発揮できると思いますよ。
現在はコラッセふくしまの物産コーナー入口で、2016年9月24日まで販売されています。
ちなみに。
今コラッセふくしまでは、桜の聖母短期大学のピーチ姫たち・・・、間違えた。現役女子大生たちが販売しています。数も限りがありますので、お早めにお越しください!
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